レイ・コンフォート(Ray Comfort)は、宣教団体リビング・ウォーターズ(Living Waters)の創始者で、伝道者です。俳優のカーク・キャメロンもレギュラー出演していたテレビシリーズ「ウェイ・オブ・マスター(Way Of The Master)」の司会も務めています。レイ・コンフォートは、「繁栄の神学」を教える教師たちの特徴について、次のように語っています。
私は「繁栄の神学」の教師が「神はあなたが繁栄することを望んでおられる」と言っても、特に問題とは思いません。聖書の中にそう書いてあります。アブラハムは金持ちでした。お金があることは悪いことではありません。聖書には「金銭を愛すること」が諸悪の根源であると書かれています。私が問題視するのは、彼らが「言わない」ことです。私は40年ほど彼らの言動を追っていますが、有名な「繁栄の神学」の教師が、世の罪のために十字架にかけられたキリストのメッセージを語るのを一度も聞いたことがありません。彼らは、罪、義、来るべき裁きについて語りません。自分と富に夢中なのです。彼らは、失われた人々に対して何の関心も持っていません。責められるところのない者として御前に立てるように、あらゆる人に警告を発するということをしません。これは究極の裏切りです。私が「繁栄の神学」が語るメッセージで嫌っているのはこの点です。
― Ray Comfort, “THIS Is Why I Hate Prosperity Preaching,” Living Waters
写真:Living Waters (“THIS Is Why I Hate Prosperity Preaching“)
恵みの捉え方について先日の礼拝後に家族で話し合いました。
キリストを救い主と信じる私達には多くの祝福や、恵みが用意されていることは明らかです。しかし、それらは全て私達が願った形での恵みとは限らないということだといいう事です。
私達が罪の告白をし、悔い改めるのであれば滅びの道ではなく。恵みの道に行くことが出来ます。
目を背けることなく柔順に悔い改めに早いものとなりたいです。
コメントの承認が遅くなってしまいすみません。自動承認されていると勘違いしていました。