新使徒運動(NAR)が提唱する「支配神学」の「終末時代の教会が地上に神の国を設立する」という主張に対して、米国福音派のベストセラー作家であるハル・リンゼイ(Hal Lindsey)は、1990年の時点で次のような警告を発している。
地上での教会の最後の日々は、主ご自身だけが行うことができる仕事を成し遂げようとして、多くの時間が無駄に費やされてしまうことになる可能性がある。
― Hal Lindsey, The Road to Holocaust (Bantam, 1990), p.269
The last days of the church on the earth may be largely wasted seeking to accomplish a task that only the LORD Himself can and will do directly.
写真:Hal Lindsey Ministries