19世紀イギリスの牧師、説教者チャールズ・スポルジョンは、次のような言葉を残しています。
識別力とは、正しいことと間違っていることの見分けがつくことではなく、正しいこととほとんど正しいことの見分けがつくことである。
“Discernment is not a matter of telling the difference between right and wrong; rather it is telling the difference between right and almost right.”
「偽預言者が大勢現れて、多くの人を惑わします」(マタイ24:11)と言われている終末時代に生きる牧師、説教者にとって、識別力は欠かせない資質の一つです。